映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』本予告編が解禁 アルゼンチン・ブエノスアイレス映画祭にて上映決定

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2022年12月9日(金)より池袋HUMAXシネマズにて劇場公開される映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』の本予告が解禁となり、ポスタービジュアルもリニューアルされた。

本作は、「トラック野郎」シリーズの鈴木則文監督の愛弟子にして「ウルトラマンギンガ」などの特撮作品を手がけてきた石井良和監督が制作。監督の「混迷の時代にこそ、喜劇と特撮を絡めた娯楽映画で観客に楽しんでもらい
たい」「日本特撮の《怪獣着ぐるみ》の伝統を後世に伝えたい」という思いから生み出した、コロナ禍を経験した全
ての人々に送る「なんでもアリ」の痛快コメディ映画だ。

さらに本作は、2022年11月開催予定のアルゼンチンはブエノス・アイレス ロホ・サングレ映画祭2022に選出された。ロホ・サングレ映画祭は、ホラー、サイエンスフィクションファンタジーのジャンルに特化した国際映画祭。2000年に独立したジャンル映画を中心に生まれ、2004年からは競争祭という形で活動している。

海外映画祭での上映はワールドプレミア上映を実施し、最優秀長編映画審査員賞を受賞したカンザスシティ・アンダーグラウンド映画祭に続く2回目の快挙となる。

【あらすじ】
2020年、世界は新型コロナウイルスの脅威に晒された──。
その影響は人々の健康のみならず経済へも波及し、リモート生活を満喫していた自称エリートの
大木勇造はリストラされてしまう。 慌てて再就職したものの、勇造を待っていたのは銭ゲバ社長
を筆頭に、ブルース・リー信者のフィットネス講師や廃品回収とは名ばかりの粗大ゴミ泥棒、ギャ
ンブル狂の営業担当や着ぐるみの中に引きこもる男 など、社会の底辺に限りなく近い場所を這い
ずるクレイジーな面々ばかり。そんな職場にもめげずにがんばる勇造だったが、身勝手な彼らに
振り回されたあげく、最愛の恋人・玲子にもフラれてしまいヤケを起こす。 ところが、突如とし
て出現した巨大怪獣によって街は大混乱に陥ってしまう……。

『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』

キャスト:藤田健彦、町田政則、藤崎卓也、斉木テツ、草場愛、前田ばっこー(瞬間メタル)、豊田 崇史、行永浩信、中條孝紀、石井花奈、杉山裕右、野村宏伸(特別出演)

製作・脚本・監督・特技監督:石井良和

脚本:田中元 撮影:高橋義仁 録音:飴田秀彦 怪獣造形:佐藤大介
製作:チーム・ベター・トゥモロー
配給:Cinemago 配給協力:Giggly Box 宣伝協力:todoiF、モクカ
Twitter:@OkiYuzo_Movie 公式HP:https://www.cine-mago.com/yuzo  


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