X-QUEST “TRICOLOR STAR “ 『なにもない空間の男』千秋楽観劇

「インタビュー・おすすめ舞台」

以前取材を受けてくださった汐美真帆さんが出演されたX-QUEST “TRICOLOR STAR “ 『なにもない空間の男』の千秋楽を観てきた。

「リング型舞台」「殺陣」が売りのX-QUESTの舞台は初めて観たが、リング型舞台は思っていた以上に出演者の皆さんを近くに感じた。ちょっと恥ずかしくなるぐらいかも……。

『なにもない空間の男』は新作で、X-QUESTが真っ向から演劇に取り組んだ作品とのこと。随所に殺陣などのアクションはあるものの、主演の「男」を演じる高田淳さん(X-QUEST)が膨大なせりふを語る本格的な芝居に仕上がっていた。とても不思議な世界観で、男の現実と妄想が錯綜するので、しっかりとせりふを聞いていないと置いてけぼりになってしまう。目まぐるしく変化する世界に翻弄されるあっという間の80分だった。

汐美さんに関していえば、宝塚時代のケロさん(汐美さんの愛称)を彷彿させるシーンが随所にちりばめられていて、作・演出を手掛けたトクナガヒデカツさん(X-QUEST)の粋なはからいに「ありがとう!!」と言いたくなった。男役時代の声のトーンのケロさん、やっぱりかっこいいです!「ケロさんは男役時代、色気のある目線、特に相手を目を細めて見つめるのがかっこよかったなー」としみじみ思い出しながら堪能した。

今回の公演は3作品が同時に上演されるという、珍しいもの。”TRICOLOR STAR “ というだけあって、各作品に色がついており、私が観た『なにもない空間の男』は白。他は『新説・金と銀の鬼~リング』の赤、『青いザクローベニクラゲマンの憂鬱』の青だ。私自身のスケジュールの関係もあったけれど、汐美さんを取材した時に、真っ先に興味がわいたのが白だったので今回観劇したのだが、本当は全部を通しで観たら、よりX-QUESTがどんな劇団なのか分かったのかもしれない。次回、もし同じような公演が行われるのだら、ぜひそうしようと思った。

そしてどうやら恒例らしいのだが、終演後にはキャスト全員が撮影に応じてくれるというオープンさ!
「SNSにどんどん載せてください!」というからうれしい。私がカメラ目線をお願いすると、主演の高田さんが「きちんと見ることができなかったのでもう一度!」と2度も応じてくださる優しさに感動した。思わず心の中で「惚れてまうやろー!」とつぶやいたぐらい……(笑)。

そして最後にこれだけは言っておきたい。汐美さんもインタビューの中でおっしゃっていたけど、今回出演されていた方々は本当にイケメンぞろいでした!
#X-QUEST #汐美真帆

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