大村俊介がLIFE WORKSを再始動 LIFE WORKS vol.2『LIGHTs re-build』開幕

「インタビュー・おすすめ舞台」

2020 年 11月 14 日(木)~17 日(日)にかけて、渋谷・伝承ホールにおいてLIFE WORKS vol.2『LIGHTs re-build』が上演される。本作は、ダンサーとして数多くの舞台で活躍する大村俊介(SHUN)が、ダンサー・演出家・俳優『大村俊介』として2年前に立ち上げたLIFE WORKSの第2弾公演となる。初日に先立ちゲネプロ(公開通し稽古)が行われたのでその模様をレポートした。

今回は人間が生きていく上で不可欠な「光」をテーマにしている。オープニングで舞台上に照らされた一つの電球をジッと見つめる6人の姿が、その後の物語の展開を予期させる。

大村俊介が演じるどこにでもいる平凡なおじさんが、便利屋として心に闇を抱える5人の男女に関わっていく。大切な人を亡くしてバランスを崩してしまった大女優・大条優子(JuNGLE)、コンプレックスを抱えながらアイドル活動をするアッティ(ATSUSHI)、繊細すぎる女性・及川蘭(HACHI)、生まれた時から家族がいないデェビット・ボンチャチャイ(周平)、盲目の男性・矢追未光(西川卓)。この5人が抱えているさまざまな思いが、見事なダンスで描かれていく。

最初は切なく辛そうな表情をしていた5人が、共通する知り合いである便利屋のおじさんを探して一つの場所に集まり、次第に表情が和らいでいく。果たして5人は便利屋のおじさんに会うことができるのか。一体便利屋のおじさんは何者なのか。

本公演は大村をはじめとして、JuNGLE 、ATSUSHI 、 HACHI 、周平 、西川卓という実力派ダンサーが集まっているが、大村がオーディションをして選ばれた若きダンサーたちも見どころの一つだ。しかし決してダンス公演というくくりではない、ストーリー性のあるエンターテインメントだということは間違いない。

大村のセリフ「触れてよ…触れるんだから。触ってよ…生きているんだから」という言葉が、物語の終盤グッと胸に迫ってくる。観終わったあと、人間は常に光を求めて生きていること、そしてまわりにいる人たちにも光を与える存在であり続けたいと強く思った。

【公演概要】

LIFE WORKS vol.2『LIGHTs re-build』

2019年11/14(木)〜17(日)全7回公演
@渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

①11/14(木)18:40開場 / 19:00開演
②11/15(金)13:40開場 / 14:00開演
③11/15(金)18:40開場 / 19:00開演
④11/16(土)13:40開場 / 14:00開演
⑤11/16(土)18:40開場 / 19:00開演
⑥11/17(日)11:40開場 / 12:00開演
⑦11/17(日)16:40開場 / 17:00開演

《演出・脚本・振付・出演》
大村俊介
《振付》
原田薫 / 松田尚子 / 龍美帆

《振付・出演》
JuNGLE / ATSUSHI / HACHI / 周平 / 西川卓

《出演》
asatan / 石川かほり / Saki / 田中賀重 / NAGOMI / 原田恵実 / Masaki / ミホ / yuki / YUZUKI / yurina / Lion / RISA / Rina takeyama / RIHONA / さくら

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