クミコ&井上芳雄、つんく♂作詞・作曲によるデュエット・シングルの発売が決定

コラム・ニュース
2009年にリリースされた「届かなかったラヴレター」から11年ぶりとなる「クミコ&井上芳雄」によるデュエット・シングル「小さな手/きずな」が2020年6月24日(水)にリリースされることが決定した。CD発売に先駆け、井上芳雄のデビュー20周年記念日である6月6日(金)には先行配信も予定されている。
今作に収録される「小さな手」は、音楽プロデューサーつんく♂が自ら作詞・作曲した新曲である。昨年の秋で声帯摘出の手術から5年が経ったつんく♂は現在元気に創作活動を続けている。そしてまた新たなチャレンジをすることになり、自らの家族との体験を元にした、母と子の切なくも心温まるストーリーの絵本(双葉社より6月出版予定)を初めて作ることになった。絵本制作を進める中でこの絵本の世界観を音楽でも表現し、より多く人たちへ届けられないかと考え、かつて2015年に次世代に歌い継ぐ子守唄として「うまれてきてくれて ありがとう」でタッグを組んだクミコに歌ってもらえないかと考えた。
この依頼を受けたクミコはつんく♂の想いに共感しつつ、自身一人で歌うよりも次世代に伝える母と息子の物語であるならば、次の世代へのメッセージを伝える担い手として家族をお持ちの男性と共演することがよいのではないかと提案。兼ねてより親交があるミュージカル俳優・井上に直筆の手紙に想いをしたためてデュエット依頼をした。
それを読んだ井上は、自身も小さな子を持つ親としてその思いに共感しオファーを快諾。
この作品への参加が実現し、11年ぶりに“クミコ&井上芳雄”として楽曲をリリースすることになった。その時のことを、クミコは「子と親の繋がりを歌うのに、ちょうど親子ほどの年齢差の井上芳雄さんとのデュエットこそふさわしいと思いつきご連絡すると、小さいお子さんのパパにもなられた井上さんは、この申し出を快く引き受けてくださったのです。」とコメントしている。

2019年末からの制作当初には誰もが想像しなかった新型コロナウィルスの感染が今年に入ってから拡大し深刻化。期せずして、世界中の人々が多くの時間を家の中で過ごさざるをえなくなった。家族や親子で向き合う機会が増えていく中、つんく♂が初めて手がける絵本や新曲には、不安を抱えている人々の心の希望となり、一つの光になればという願いが込められることになった。3世代で楽しめる新曲「小さな手」の制作は、リモート作業!

2月初旬につんく♂、クミコ、井上の3名で初めて顔合わせが実現したものの、その後の楽曲作りではなかなか会うことが難しくなっていき、オンラインでコミュニケーションを取りながらのリモート作業が中心となっていった。そんな状況の中で誕生した「小さな手」のことを、「母と子のつながり、家族の絆」をテーマにクミコと井上がさわやかに歌い上げ、世代を越えて楽しめる明るいポップナンバーに仕上がったと3名とも実感している。
つんく♂は、この曲に関して<「大人の常識から思いっきりはみ出して飛び出してくくらいの子どもであって欲しいなぁって思う、そんな曲でございます。世界中の子どもたちに良い意味で驚かせて欲しいですね!」とコメント。

そしてもう一曲は、音楽業界60年を迎える湯川れい子作詞×宮川彬良作曲の「きずな」を収録。「きずな」は、今年音楽業界60年を迎える湯川れい子作詞・宮川彬良が作曲を担当し、2005年に亀渕友香 & VOJAに提供し発表された。松浦亜弥や平原綾香も歌い継いできた「きずな」が、クミコと井上のデュエットVer.として収録されている。

「小さな手/きずな」について井上は「僕に何かできるとすれば、この曲たちを次の世代に繋げていく橋を架けること。どんな時でも、いや、こんな時だからこそ歌が必要だと信じています。」とコメントし、クミコは「どちらの歌も、手を繋ぎ合う歌です。人と人とが接触を禁止されている今だからこそ、歌の中で手を伸ばし合い、繋がり合いたい。一人だけど一人じゃない。そんなメッセージをお届けできればと思っています。」と語っている。
<つんく♂コメント 全文>
2020年が人類にとってとても重要な年となったことはご承知のことと思います。
当然、音楽の世界に至っても過去に経験したことの無い大変な状況であることは間違いありません。大人はいろんな過去の経験から物事の基準を頭の中で計算し、今がどんなところにあるかを判断しているのだと思います。そういう自分なりの物差しがあるということですね。
私も子を持つ親となって10年以上が経ちますが、我が子からも日々教わることだらけ。
彼らには私たち大人のような経験値からの概念が少ないので、現状況が大変かそうでないかの前に、こんな惨事の中においても楽しみを見つけ、工夫し、ルールを作って兄妹と遊んでます。
時には喧嘩もし、それでも笑顔になって、おやつのことは忘れず、夜になったら眠そうな顔をし、歯をみがいて眠る。そう。親が気がつかない間に日々成長してる。
昨年より私は絵本の企画をしてきました。
我々大人が子どもからたくさん勇気をもらう絵本です。
そんな絵本の制作を進めている途中、クミコさんと話す機会があり、「そんな楽しい企画があるならぜひご一緒に!」と賛同いただき、彼女の友人でもある井上くんを紹介いただきました。「じゃあ、世の中をほんわかあったかい気持ちに出来そうなデュエットソングが良いね!」と今日まで話が進んで参りました。
3世代で楽しめる、そんな曲ですよ!
子どもの大人に対するするどいツッコミ。
子どもの思い描く無限の想像力。
家の中、喧嘩ばかりしてうるさいと思えども静かすぎて何もしないでいる方が不安に思うもの。大人(親)の想像の中にいるより、そんな大人の常識から思いっきりはみ出して飛び出してくくらいの子どもであって欲しいなぁって思う、そんな曲でございます。
世界中の子どもたちに良い意味で驚かせて欲しいですね!
<湯川れい子 コメント全文>

あらためて、命の温かさ。その命の大切さ。つながり合う命への愛しさを、強く強く感じている毎日です。
この思いもかけない地球規模の苦しい日々の中で、「小さな手」と、「きずな」を、今、涙を流しながら聞いています。
これ以上に大切なものなんて、本当は何も無いんですよね!だから、その為だけにも、私たちは明日を信じて、しっかりと生きなければ。
つんく♂さん、クミコさん、井上さん、素晴らしい歌をありがとう!!
<クミコ コメント 全文>

明るく自由な気持ちがどこかに消えてしまいそうな今。
これまでいただいたご縁から、二曲をリリースできることになりました。
そのご縁というのは、湯川れい子さん、つんく♂さん、そして井上芳雄さんです。
湯川さんは、2015年に「うまれてきてくれて ありがとう」を作詞され、作曲者としてつんく♂さんをご紹介くださいました。
(殺伐とした時代だからこそ温かい子守唄を、という想いから誕生した歌です)
ここから始まったご縁で、今年、つんく♂さんが出される絵本から歌を作ろうというお話をいただきました。
子と親の繋がりを歌うのに、ちょうど親子ほどの年齢差の井上芳雄さんとのデュエットこそふさわしいと思いつきご連絡すると、小さいお子さんのパパにもなられた井上さんは、この申し出を快く引き受けてくださったのです。
こうして、三世代の繋がりの歌が出来上がりました。
これがビート感溢れる「小さな手」です。
そしてもう一曲「きずな」。
今年音楽業界60年を迎えられる湯川さんが、これまでずっと大切にしてこられた歌です。
過去から未来へと続く絆。人と人とが繋がり生き合う世界。
この歌は、これまで様々な方々が歌って来られましたが、その歌の繋がりの中に井上さんと私も加えていただくことになりました。
どちらの歌も、手を繋ぎ合う歌です。
人と人とが接触を禁止されている今だからこそ、歌の中で手を伸ばし合い、繋がり合いたい。
一人だけど一人じゃない。そんなメッセージをお届けできればと思っています。
<井上芳雄 コメント全文>
本当に大変な世の中になってしまいました。
先が見えず、前を向くのが難しい毎日。
それでも、子どもたちは毎朝、目をキラキラさせながら起きてきて、気づけばびっくりするほどの成長を見せてくれます。
今は会えない家族や友人たちとも、連絡を取り、近況を報告して励まし合いながら、その存在を変わらず近くに感じることができます。
今回素晴らしいご縁を頂いて、「小さな手」と「きずな」の二曲をレコーディングしました。
湯川さん、クミコさん、つんく♂さんという人生の先輩方とご一緒させてもらえたことは、僕の宝物です。
僕に何かできるとすれば、この曲たちを次の世代に繋げていく橋を架けること。
どんな時でも、いや、こんな時だからこそ歌が必要だと信じています。
どうか届きますように!
【先行配信】2020/06/06
COKM-42768 1.小さな手 2.きずな
【CD】2020/06/24 Release
COCA-17767 ¥1,350(税込み)
「小さな手/きずな」
クミコ&井上芳雄
【収録内容】
1.小さな手(作詩/つんく 作曲/つんく 編曲/鈴木俊介)
2.きずな(作詩/湯川れい子 作曲/宮川彬良 編曲/大貫祐一郎)
3.小さな手 インストゥルメンタル
4.きずな インストゥルメンタル
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