柏木佑介、浅倉一男、富田麻帆ほか出演 劇団ナイスコンプレックス フリーカル『YAhHoo!!!!』2022 再演決定

フリーカル『YAhHoo!!!!』2022 キービジュアル

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2022 年5 月11 日(水)より池袋・あうるすぽっとにて、フリーカル『YAhHoo!!!!』(ヤッホー)2022 の上演が決定した。

本作は、2018 年から毎年上演しているナイスコンプレックスのオリジナル音楽劇。東日本大震災の原発被害により強制退去させられた福島県浪江町を舞台に、残された動物たちと人間たちの葛藤を、歌と祭と演劇で紡ぐ。

「作品を育てる」「いつか浪江で上演する」を目標に毎年進化を続け、4度目となる今回は音楽を増やし、さらにバージョンアップ。

主演・犬の妖怪ヤンスケ役/柏木佑介、ヤンスケの飼い主・優治役/浅倉一男、優治の婚約者役/富田麻帆が引き続き物語を牽引。

そして、三上俊、足立英昭、安孫子宏輔、林千浪、劇団員の赤眞秀輝、濱仲太らが続投する。 新キャストとして、岡村さやか、伊藤寧々、竹内心、駒津柚希、そして、、さらには、地元福島でも活躍中のなすびの出演も決定した。

柏木佑介
浅倉一男
富田麻帆
なすび
三上俊
足立英昭
安孫子宏輔
伊藤寧々
林千浪
竹内心
駒津柚希
岡村さやか
赤眞秀輝(ナイコン)
濱仲太(ナイコン)

ただ事実を伝える作品ではなく、追体験し新しい事へとみんなで向かうLIVE 演劇として、そして単発では終わらない、繋いでいくカルチャーとして、お祭のように観客を巻き込んで描いていく。

チケットは4 月4 日(月)より一般発売開始。 詳細は公式HPまで。

▼フリーカルとは▼
ナイコンが歌と祭と演劇愛で新しい舞台を創造する復音劇(フリーカル)。 誰もが歌い、踊り、参加できる、再び立ち上がる為の音楽劇。ステージと客席の壁を無くす演出で観客を楽しませている。

フリーカル『YAhHoo!!!!』2022

【公演期間】2022 年5 月11 日(水)~5 月15 日(日) 劇場:池袋・あうるすぽっと
【出演】柏木佑介/浅倉一男、富田麻帆
なすび、三上俊、足立英昭、安孫子宏輔/伊藤寧々、林千浪(爆走おとな小学生)、竹内心、駒津柚希/
岡村さやか、赤眞秀輝(ナイコン)、濱仲太(ナイコン)/丈 ほか

【チケット】 特典付きチケットなど券種の詳細は公式サイトまで。
【チケット一般発売】 2022 年 4 月4 日(月)20:00~
【公式サイト】 http://naikon.jp/ 【Twitter】 https://mobile.twitter.com/naikon_YAhHoo

≪あらすじ≫
福島県、浪江町。あの日から全く変わらない風景の中、遠い景色に叫ぶ声が聞こえる。『ヤッホーー!!!!』
その声の主は言われている「もう人間は居ないんだ」『ヤッホーー!!!!』
「居るよ!だって、僕の声にちゃんと答えてくれるから!」
木霊して返って来るその音を信じて、ヤンスケは今日もご主人様を待っていた。
この物語の主人公の名前は「ヤンスケ」。千切れた首輪に残された名前。彼は犬だ。そして、妖怪である。
急に人間たちが居なくなった場所がある。残された動物たちは、死んでしまいました。
そして、今日も妖怪として楽しく暮らしています。
あの日から11 年。 帰ってもいいよと言われたのに、人間たちは帰って来ません。 妖怪たちは考えました。
「そうか、ここが愉しくないから帰って来ないんだ。」
ある日、ヤンスケを中心とした妖怪たちはお祭りを開催します。
福島から離れて暮らしていた浜花優治(ハマハナマサジ)は故郷に帰ろうとしていた。
入れるようになった場所に、戻れない現状。なくなったと思った場所は今も変わらぬ姿で存在する。
ただそこにあるのは、自分の知っている思い出とかけ離れた違和感。
ずっと引きずっている記憶。残してきた家族に会いたい。ひかれ合う情の中で、見えない壁が想いを遮る。
また昔に戻る事は出来るのか?昔ってなんだ? 何が起こったらハッピーエンドになるのか?
奇跡を超えた瞬間を、今求めあう。

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