「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、『レッド・スワン』が2024年7月3日(水)より独占配信がスタートする。（全10話／毎週水曜日2話ずつ配信）
財閥の副会長の妻であり、ナウ財団の理事長であるオ・ワンスが、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性とともに、闇に包まれた韓国上流階級トップ1%に君臨する財閥家の秘密と欲望を暴く、今夏最もスキャンダラスなサスペンス。主人公のオ・ワンスを演じるのは、『空港に行く道』で、イ・サンユンとKBS演技大賞・ベストカップル賞を受賞しロマンスに定評のあるキム・ハヌル。本作では泥沼のサスペンスに挑み、迫真の演技をみせる。また、ボディガードのソ・ドユン役は、“韓国で最も美しい女優”と称されたキム・テヒの夫で、“RAIN（ピ）”として日本でも人気のチョン・ジフンが演じる。
脚本は、『最後から二番目の恋 ～beautifuldays』『三姉妹』などロマンスドラマを数多く手掛けているチェ・ユンジョンが担当し、監督は『花遊記＜ファユギ＞』や『善徳女王』などの韓国ドラマヒットメーカー、パク・ホンギュンが務める。
このたび鋭い目をしたボディガードのソ・ドユンに抱きしめられたオ・ワンスが映るティザービジュアルが公開された。
「愛することも、離れることもできない」というキャッチコピーは、上流階級の女性とボディガードという身分違いの二人が、互いに惹かれ合いながらも立場ゆえに近づくことができない、切ないロマンスを感じさせる。
予告編は、BGMで流れる優雅なクラシック音楽とは裏腹に、それぞれの欲望やしたたかな思いなどが錯綜している。ワンスとドユンが浜辺を歩く姿や、「守ります、あなたの命を」と伝えるドユンから二人の間で繰り広げられるロマンスも想起させる。さらに、波止場で繰り広げられるドユンの本格的なアクションシーンも必見だ。
「誰を信じるのか、なにを隠すのか、財閥家のすべてが暴かれる」というテロップの通り、不倫に勤しむキム・ヨングクや愛人のチャン･テラ、傲慢でワンスに強く当たるファイングループの会長パク・ミランや、怪しげなファイングループの代表弁護士ハン・サンイルなど、個性的なキャラクターも続々登場。闇につつまれたファイン家の秘密とは何なのか。ワンスを待ち受ける運命、そしてドユンとの行く末にも注目だ。
『レッド・スワン』
スタッフ
監督：パク・ホンギュン 「花遊記＜ファユギ＞」「善徳女王」「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」
脚本：チェ・ユンジョン 「最後から二番目の恋 ～beautifuldays」「三姉妹」
キャスト
オ・ワンス: キム・ハヌル 「Happy Together」「紳士の品格」「オンエアー」
ソ・ドユン : RAIN（ピ）/ チョン・ジフン 「フルハウス」「ゴースト・ドクター」「サンドゥ、学校へ行こう！」
キム・ヨングク：チョン・ギョウン 「あなたはひどいです」
パク・ミラン：ソ・イスク 「ホットシンガー」
ハン・サンイル：ユン・ジェムン 「上流階級」
チャン・テラ：キ・ウンセ 「ラケット少年団」
ストーリー
韓国上流階級のトップ１%に入るファイン財閥。財閥の副会長の妻であり、ナウ財団の理事長であるオ・ワンスはある日何者かによる銃撃の標的となるが、会場にいた元警察官のドユンに命を救われる。ドユンは元同僚の死がファイン財閥と何らかの関係があることを知り、ワンスのボディガードとしてファイン家に潜り込むことに成功。銃撃事件の黒幕が家の中にいると考えたワンスとドユンは、強欲な義母、不倫夫、その愛人、策略的な弁護士らファイン家の者たちの秘密を探っていくが、欲望にまみれた一族の闇は、二人を命の危機へと追い込んでいく――。
