上田竜也主演 往年の名作が新たな演出で日本初上演 舞台『リプリー』上演決定

(上段左から 上田竜也、木村 了、潤花、下段左から 板倉武志、長友郁真、川上麻衣子、鶴見辰吾

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2026年5月6日(水)~24日(日)東京グローブ座、5月29日(金)~31日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、舞台『リプリー』の上演が決定した。

▼あらすじ 
1950年代初頭。息をするように嘘をつき、ニューヨークで自堕落に暮らしていた青年トム・リプリー。そんな彼にある富豪から依頼が舞い込む。「イタリアで放蕩生活を送る、息子のリチャードを連れ戻してほしい」。イタリアに渡ってリチャードに近づき、親交を結ぶトム。ナポリ、ローマ、サンレモ……イタリア各地で“素晴らしい日々”を過ごしたトムは、リチャードに対して、次第に羨望と執着が入り混じる感情を抱くようになる。そして、自分こそが「彼」にふさわしいと思い始めたトムは……。

本作は、舞台『赤シャツ』(21年)、『燐光のイルカたち』(22年)、『エレファント・ソング』(22年)、『Come Blow Your Horn〜ボクの独立宣言〜』(24年)など、ジャンルを横断して幾多の作品を手がけてきた演出家・宮田慶子が、新たな視点で挑む最新作。多様な題材に向き合いながらも、一貫した眼差しと表現を軸に据えてきた宮田ならではの演出で、本作を立ち上げる。

原作「リプリー」は、1960年にアラン・ドロン主演で映画化され、日本では『太陽がいっぱい』(原題:Purple Noon/Plein Soleil)として公開され、世界的なヒットを記録した。その後も、1999年にマット・デイモン主演で再映画化されるなど、幾度となく映像化。近年では、Netflixシリーズ「リプリー」として、アンドリュー・スコット、ダコタ・ファニング、ジョニー・フリン出演で配信されるなど、時代を超えて支持を集めている。

巧妙で冷酷でありながら人を惹きつける主人公・トム・リプリーは上田竜也、トムとの出会いで人生が変わっていく青年・リチャード・グリーンリーフは木村了、トムを警戒する可憐な女性・マージ・シャーウッドには潤花、リチャードの友人であるフレディ・マイルスには板倉武志、イタリアに生きるティーンエイジャー、ファウストに長友郁真、ある依頼を通してトムと関わりをもつことになる、リチャードの両親は川上麻衣子鶴見辰吾が演じる。

本作では、トムとリチャードを除く登場人物を、5名の俳優が複数の役として兼任して演じ分ける構成になっており、その配役は原作においても重要な要素となっている。

▼コメント

演出:宮田慶子

宮田慶子

P・ハイスミスの小説によって生み出された『リプリー』。非道徳な詐欺師・犯罪者でありながら、その華麗さと上品さ、不安定に揺れる繊細な心が世界中のファンを惹きつけてきました。舞台として挑戦できることにとても興奮します。集中力が高く、シャープで陰影のある人物造形をなさる上田竜也さんが作り出してくださる『リプリー』に今からワクワクしています。息の詰まるようなサスペンスと、空間が自在に行き来する舞台を楽しみにしていただきたいと思います。

トム・リプリー役:上田竜也

上田竜也

最近は穏やかな役が続いていたため、本作のような役どころに久しぶりに出会えたことを嬉しく思っています。私が演じるトム・リプリーは、カリスマ性があり、人を惹きつける魅力のある青年です。どんな性格だとしても、それは一種の才能だと思います。 宮田さんの演出は初めてなので楽しみですし、宮田さんが求める世界観に応えられるよう、共演者の皆さんとチームワークよく一致団結して作品を作り上げてまいります。ご覧いただく皆様の集中力を一瞬たりとも切らさないよう、全身全霊で役に向き合っていきます。どうぞご期待ください。

リチャード・グリーンリーフ役:木村了 
映画で何度も観てきた『リプリー』を、舞台で演じられることを大変光栄に思っています。一筋縄ではいかない作品ですが、演出の宮田慶子さんのもと、主演の上田竜也さんをはじめ、出演者の皆さんと真摯に向き合いながら立ち上げていきたいです。ぜひ劇場でご覧ください。

マージ・シャーウッド役/ソフィア役:潤花
良い人悪い人のくくりではない人間らしさというところに常に魅力を感じます。
今回お話をいただきそれぞれの人物像でしたり題材が犯罪小説、全てが初めての挑戦でして、今の自分に新たな引き出しができるのではと挑戦したい気持ちでいっぱいでした。人間の本質的な部分に触れながらも新たな世界が見えるのではと意気込んでおります。この作品そしてお役に丁寧に向き合いながら初めましての皆様と大切に時間を積み重ねていきたいです。

目次

舞台『リプリー』公演概要

<東京公演>2026年5月6日(水)~24日(日)  @東京グローブ座 
料金:S席11,000円 A席9,500円(税込・全席指定)
※未就学児童入場不可 ※無断譲渡/営利目的の転売禁止
チケット一般発売日:2026年4月5日(日)10:00〜
お問合せ:東京グローブ座 03-3366-4020

<大阪公演>2026年5月29日(金)~31日(日) @COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
料金:指定席11,000円(税込・全席指定)
※未就学児童入場不可 ※無断譲渡/営利目的の転売禁止
チケット一般発売日:2026年4月5日(日)10:00〜
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(12:00~17:00※土日祝休業)

出演:上田竜也、木村了、潤花、板倉武志、長友郁真、川上麻衣子、鶴見辰吾

原題:THE TALENTED MR RIPLEY
原作:パトリシア・ハイスミス
舞台脚本:フィリス・ナジー
翻訳:伊藤美代子
演出:宮田慶子

美術:伊藤雅子
照明:中川隆一
音響:長野朋美
衣裳:半田悦子
ヘアメイク:河村陽子
映像:冨田中理
演出助手:伊達紀行、村田千尋
舞台監督:津江健太
プロデューサー:古田直子、三瓶雅史

主催・企画製作:東京グローブ座 
公式ホームページ:https://ripley-stage.jp/

THE TALENTED MR RIPLEY
A play by Phyllis Nagy
Adapted from the novel by Patricia Highsmith

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