2024年2月28日(水)よりディズニープラス スターにて、オリジナル韓国ドラマシリーズ『予期せぬ相続者』が独占配信される。このたび日本語版本ポスターと本予告が解禁された。
韓国の財閥オーナーの隠し子、そして野心家の幼なじみが手を組み、社会の頂点に立つことを目的に繰り広げていく非情な権力争いと復讐劇となる本作。
冷酷な継父から長年虐待を受け続けたハン・テオ（イ・ジェウク）は、鋭い頭脳と冷徹な理性で継父を刑務所に入れると、別の街で新たな生活をスタートさせる。
しかし、転校した高校では大成功を収めたカンオグループ会長の婚外子であるカン・イナ（イ・ジュニョン）がコネと端正な顔立ちを武器に、周囲を威圧していた。そんなイナは財閥家の婚外子として捨てられた恨みから自分の存在を認めさせようと、幼い頃から会社を乗っ取り、トップに立つ計画を企てる。
転校早々、アカデミックな才能を発揮するテオは真っ先にイナに目をつけられるも、その圧力に屈することなく、いつしかそれぞれの目的のために2人は同盟を結ぶことになる。
時は経ち、韓国最高の財閥家のトップを狙う計画を立て早々に成功を収めたイナとテオ。順調に出世街道を歩み始めたようにみえたが、大学在学中に出会い、借金まみれの母親に育てられるも取り立ての高利貸しと戦いながら這い上がろうとする野心的な女性ナ・ヘウォン（ホン・スジュ）と運命的な再会を果たし、2 人の運命が大きく変わっていく…。
このたび解禁されたのは、チェ・ジノ演じるカンオグループ会長のカン・ジュンモらしき人物に鋭い眼差しを向けるテオ、イナ、ヘウォンの3人が描かれたビジュアル。「俺たちがどこまでできるか見せてやるよ」というメッセージから、同盟を結んだ彼らがどんな手を使いトップに上り詰めるのか、人間の欲望と心理戦が繰り広げられる予感に期待が高まる。
本予告では、カンオグループの巨大なビルをテオが下からみつめる冒頭シーンから始まり、殺人犯の父親の存在が付きまとうがそこから抜け出したかったテオ。婚外子として実の父であるカンオグループの会長に近づき認められたかったイナ。そして這い上がりたいヘウォンとそれぞれの役柄が映像を交えて紹介される。「どん底の負け犬たちの反乱が始まる」というメッセージが浮かび、複雑な関係図が書かれたボードが映り込む場面から彼らの綿密な計画が垣間見える。血まみれの人物が横たわる不穏なシーンがありつつ、どん底からトップを目指して、3 人がスタイリッシュな人物に変わっていく姿が見どころだ。
『予期せぬ相続者』
2024年2月28日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信（全12話／毎週水曜日2話ずつ配信）
監督：ミン・ヨンホン 「インサイダー」「ミッシング 彼らがいた」
脚本：チェウォン
キャスト
ハン・テオ：イ・ジェウク 「還魂」 「もうすぐ死にます」
カン・イナ：イ・ジュニョン 「マスクガール」「D.P. 脱走兵追跡官 」
ナ・ヘウォン：ホン・スジュ 「都会の男女の恋愛法」「BE;TWIN 」
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