ジェシカ・チャステイン×エディ・レッドメイン×トビアス・リンホルム監督が贈る、実話を基にしたサスペンス『グッド・ナース』が、2022年10月26日よりNetflixで独占配信される。このたび“緊張”と“戦慄”が連鎖する予告編&キービジュアル解禁された。
アカデミー賞主演女優賞受賞のジェシカ・チャステイン、同賞主演男優賞受賞のエディ・レッドメイン、アカデミー賞ノミネートのトビアス・リンホルム監督が集結して贈る、実話を基にした戦慄のサスペンス。早くもアカデミー賞をはじめとする今年の賞レースを賑わせること必至だ。
解禁されたキービジュアルは、入院患者が不可解な死を遂げ殺害容疑をかけられた“穏やかな男”チャーリー(演:エディ・レッドメイン)と、彼の狂気を疑い、命をかえりみず真実を求めていく友人の看護師エイミー(演:ジェシカ・チャステイン)が、複雑な表情でこちらを見つめるものとなっている。
映像では、エイミーとチャーリーが病院勤務の多忙な中で、「子供たちは元気か?」「もっと一緒に過ごしたい」と会話をしながら絆を深めていく姿が描かれていく一方で、病院内で患者が突然謎の死を迎えるという恐ろしい事件の存在が不気味に語られていく。亡くなった患者の体内からはありえない量のインスリンが発見され、内部の何者かによる犯行が疑われる。その第一容疑者に挙げられたのは、あの優しい男チャーリー。
捜査が進むなか、「病院を転々としてる。9カ所だ」「彼は指一本触れずに人を殺してる」「次の病院で犯行を繰り返すぞ」…と語られるように、徐々に彼の裏の姿が垣間見えていく。やむなくエイミーは、自分や子供たちを危険にさらしながら、真実を突き止めることを迫られる…。果たして、戦慄の事件の真相は?そしてチャーリーとエイミーそれぞれに訪れる結末とはーー?
チャールズ・グレーバーによる「The Good Nurse(原題)」を原作にした本作の監督を手掛けるのは、監督作『ある戦争』(15)でアカデミー賞外国語映画賞ノミネート歴を誇る、トビアス・リンホルム。
脚本は、『1917 命をかけた伝令』(19)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたクリスティ・ウィルソン=ケアンズ。さらに出演者も賞レース常連の実力者タッグが実現し、『インターステラー』(14)や『オデッセイ』(16)に出演し、『タミー・フェイの瞳』(21)でアカデミー賞主演女優賞受賞のジェシカ・チャステインと、“ファンタビ”こと「ファンタスティック・ビースト」シリーズで主人公のニュート・スキャマンダー役で知られ、『博士と彼女のセオリー』(15)でアカデミー賞主演男優賞受賞、『リリーのすべて』(16)でアカデミー賞主演男優賞ノミネートを誇る名実を兼ね備えたエディ・レッドメインが共演。
本作は、10月より一部劇場にて公開も予定されており、豪華制作陣と俳優たちが集結し贈る、早くも今年のアカデミー賞有力候補の呼び声高い本作に注目だ。